真面目に気軽にADSLを語る

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ADSLへの切り替えに伴う問題

ADSLによってインターネットのを利用は便利になりましたが、ISDNからADSLに切り替える際に生じる問題があります。

光収容とADSLの関係

利用場所から電話局へ到るまでの伝送路において、そのまま電線を伝うのではなく、その途中で光ケーブルへ収容(=変換)されている事を意味する用語が「光収容」であり、これと反対の意味を表す用語が「メタル収容」であります。デジタル情報を伝送する為に、音声通話帯域よりも高い周波数帯域を利用する技術がADSLであります。しかし光ケーブルでの音声伝送に関しては、光収容の機器は設計上、その高い周波数帯域の伝送を事前に想定してはいませんでした。そのため音声多重化(=光収容)に際しては不用帯域として切り捨てられてしまうのです。それゆえ、電話局側の末端で収容されている加入者の回線は、通信自体ができなくなります。

メタル回線とADSL工事

残置されている空きのメタル回線(ツイストペアケーブル)が存在していれば、光収容加入者は収容替え工事を加入者負担で行ったあとで、ADSLの工事を実施することは出来ます。

さらに増加する光収容加入者

幹線部分のメタル通信線路の新設は、2000年代に入って停止されています。そのため光収容加入者は今後さらに増えていくと思われます。但し2004年以降に光ファイバー回線が急激に普及したため、都市部ではブロードバンド回線が引けないというトラブルは、ほぼ無くなっています。ADSLユーザーもこの辺の事情は押さえておきましょう。

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